次の物件（某駅舎工事）製作始まりました。
主要柱部材は□-４５０～５５０、板厚は１６㎜～３２㎜です。

品質確保、高能率製作頑張ります。




まずはパネルゾーン部分の組立です。ここが重要！溶接による収縮量等を考えて組立します。
技術と経験で、溶接完了後での寸法精度を確保します。




様々な溶接ロボットを駆使、溶接作業効率を考え、夜間運転も行います。品質面でも
中間部材での社内検査を確実に実施することにより、高品質な製品を作ります。


溶接完了、社内検査完了したパネル部分です。なかなかキレイにできています。


先行して溶融亜鉛メッキを施す仕口です。端部溶接部分（開先等）への不メッキ処理、
梁上スタッドジベル打設部への不メッキ処理。これでも亜鉛が着いてくるので、
返ってきたからのグラインダー仕上げも大事な工程です。


暑いですが、８月末ごろの建て方開始に向けて、頑張ります。

また中間報告します。